エアコンクリーニングは『夏前』がおすすめ！

2023.05.26

愛知県でエアコンクリーニングを行っております、株式会社エンゼルの青木です。

先日、お客様より「エアコンクリーニングはいつごろするのがベストなの？」とご質問を受けました。
結論から申し上げますと、エアコンが本格的に稼働する『夏前』にクリーニングを行うことが最もベストです。
では、なぜ夏前が最適な時期なのでしょうか？

今回は、同じようにエアコンクリーニングのタイミングに迷っている方のため「夏前がおすすめな理由」や「カビが繁殖する原因」などについて、詳しく解説していきます。

エアコンが最も使用される時期は、夏から冬の間です。
そのため、本格的に稼働させる時期の前である、春ごろから夏前にかけてエアコンクリーニングを行うことがおすすめです。

エアコンの稼働が多くなる夏前に業者に依頼し準備を行うことで、前年に蓄積された汚れやカビをきれいに取り除き、ホコリっぽい状態やカビ臭い状態でのエアコンの使用を避けることができます。

しかし、この時期は予約が込み合っているタイミングでもあります。
なるべく早めに、業者に依頼するようにしましょう。

では、エアコンクリーニングは一体どのくらいの頻度で行えばいいのでしょうか？

それは、使用状況や環境によっても異なりますが、最適な頻度は年に1回～2回程度です。
定期的にきちんと清掃を行うことで、快適で衛生的な環境を作ることができます。

仕事や家事などで忙しいと、うっかり忘れてしまいがちなエアコンクリーニングですが、汚れやカビを放置してしまうとさまざまなトラブルが発生する可能性があるため、忘れないようにしましょう。

人が快適であると感じる温度は、カビにとっても快適な環境です。
また、エアコンの内部は高湿度になりやすく、そこに汚れが溜まることによってさらにカビが繁殖しやすくなります。

それでは、汚れやカビが蓄積するとどのような影響があるのかをチェックしていきましょう。

汚れによってフィルターが目詰まりしていると、冷房や暖房の効きが悪くなります。
すると、エアコンはパワーを出そうとするため消費電力が増えてしまい、電気代が高くなる原因に……。

とくに例年より電気代が高くなっている昨今では、家計に打撃を与える深刻な問題です。
エアコンクリーニングを行うことで、消費電力が増えることを抑えましょう。

カビが蓄積した状態でエアコンを稼働させてしまうと、部屋中にカビが舞い散ります。
その空気を人が吸ってしまうと、喘息やアレルギー反応を起こす危険性も。

健康被害を避けるためにも、きれいにした状態でエアコンを稼働することができるよう、夏前にエアコンクリーニングを行いましょう。

久しぶりに電源をつけてみると、なんだかホコリっぽかったりカビ臭いと感じた経験はありませんか？
エアコンクリーニングのタイミングを間違えてしまうと、しばらくその状態のままエアコンをつけて過ごさなければならないことに……。

室内で快適に過ごすためには、悪臭の原因であるエアコンを隅々まで清掃する必要があります。

続いては、清掃を行う箇所をいくつか見ていきましょう。

・ドレンパン
・熱交換器
・ルーバー

業者の場合、エアコンを分解して内部にある上記のような箇所の洗浄を行います。
自分では掃除を行うことができない箇所を、隅々まできれいにすることができるというメリットがあります。

エアコンクリーニングで使用する洗浄液には、さまざまな種類が存在します。
業者の場合、頑固な汚れやカビを落とすことのできる「アルカリ性の洗浄液」を使用する場合が多いです。

この洗浄液を使用したあとには、中和処理を行う必要があり、業者側の腕が低くきちんと処理できていないと、内部の金属が腐食し故障の原因に……。
そのため、業者に依頼する際はしっかりと知識と高い腕を持つところに依頼することが重要です。

ホームページでこれまでの実績をチェックしたり、見積りを行って慎重に業者を選ぶようにしましょう。

株式会社エンゼルでは、確かな技術と知識を持つスタッフが在籍しておりますので、安心してお任せください。
お客様の快適で衛生的な環境づくりのため、注力いたします。

また、無料でのお見積りも承っておりますので、エアコンの汚れでお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。

いかがでしたでしょうか？
タイミングを逃しやすいエアコンクリーニングですが、本格的な稼働の前である夏前に準備をすることで健康被害などのトラブルを防ぐことができます。

今回の記事が、今後のあなたの参考となりましたら幸いです。

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